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鎌田大地、数日中に去就が決定か…クラブはキャンプ前に戦力の整理に踏み切る?

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去就が注目されるMF鎌田大地

 フランクフルトのMF鎌田大地は、今後数日中に去就が決まることになるのだろうか。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

 アメリカキャンプを終え、16日にドイツに帰国したフランクフルトだが、今月29日~8月5日にはMF長谷部誠などW杯出場者も加わるイタリアのガイスで第2キャンプを予定。現在31人の選手がトップチームに属することもあり、昨季出場機会に恵まれなかった選手たちはこの合宿に参加せず、放出の可能性が高いと見られる。

『キッカー』によれば、クラブ側が主に放出を検討しているのは鎌田のほか、DFタレブ・タワタやMFマルク・シュテンデラ、FWブラニミル・フルゴタやダニー・ブルム。さらに若手選手4人の名前が挙げられ、選手が大きく入れ替わる可能性が指摘された。

 鎌田はアメリカキャンプ前に行われた6部チームとのテストマッチでゴールを決めたが、アメリカで臨んだレアル・ソルトレイクシティ戦(1-1)、フィラデルフィア・ユニオン戦(0-1)ではそれぞれ不発に終わった。21日の3部ベーエン・ビースバーデンとの練習試合が、アディ・ヒュッター新監督へ最後のアピールチャンスとなるかもしれない。

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