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「ファウルを受けた後は痛いし、苦しいんだ」批判殺到のネイマールが反論

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ネイマールが反論

 ブラジル代表FWネイマールは、W杯期間中に見られたピッチを転げ回るパフォーマンスへの批判に対して反論した。

 今夏のロシアW杯で優勝候補のブラジル代表のエースとして出場したネイマール。しかし、厳しいマークにあった同選手は、ファウルを受けるたびにピッチ上を転げ回るパフォーマンスを繰り返し、プレー以外での面に非難が殺到していた。

 メキシコ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督は「フットボール界の恥。やりすぎた演技をすべきではない」などとネイマールの行為を糾弾。さらに、アメリカ『Bleacher Report』によると、同選手はラウンド16までの4試合で「14分間」もピッチに倒れていたと指摘するなど問題視されていた。

 しかし、21日にチャリティイベントに出席したネイマールは、この非難に対して反論。「僕のフットボールは、ドリブルで相手に1対1を挑むことだ。彼らを交わすために僕はドリブルをして、彼らはファウルをしてでも僕を止めに来る。僕は基本的に他の選手よりも速くて軽く、彼らは僕に対してタックルをしてくるし、それを見るためにレフェリーがいる」

「僕がいつもタックルを受けたがっていると君たちは思っているのか?そんなわけはない。痛いし、苦しいんだ。試合後には4、5時間アイスパックで冷やすことだってある。説明するのは難しいけれど、このような経験のない人には理解できないだろう」

 一方で、W杯で物議を醸し出したネイマールのピッチを転げ回るパフォーマンスは、今やソーシャルメディア上で“ネイマール・チャレンジ”として流行。先日には同選手自身も冗談半分でこの“チャレンジ”を行った動画を自身の『インスタグラム』に投稿していた。

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