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新天地候補にバルサ!? ミニョレ代理人がリバプール退団を示唆「数日中に決まる」

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シモン・ミニョレがリバプール退団?

 ベルギー代表GKシモン・ミニョレリバプールから退団する可能性が高まっている。

 2013年からリバプールでプレーするミニョレだが、その不安定なパフォーマンスは指摘され続けており、ユルゲン・クロップ監督が就任して以降、出場機会は減少。昨シーズンはロリス・カリウスに守護神の座を奪われるなど出場は22試合に留まった。

 さらに今夏、リバプールはローマからブラジル代表守護神のアリソンをGK史上最高額の6500万ポンド(約95億円)で獲得。これで第3GKにまで序列を下げることが確実になったミニョレは退団を検討し、新天地としてGKヤスパー・シレッセンがチームを離れることが濃厚なバルセロナに移籍する可能性が浮上した。

 ミニョレの代理人ニコ・バエセン氏は、ベルギー『Walfoot』で「シモンがプレーできる解決策を探しているし、アリソンが来てもそれには変わりない。6000万ユーロや7000万ユーロで買った選手をベンチに置くわけがないと理解している。いくつかの選択肢があり、数日中に決まるだろう」と退団の可能性を示唆した。

 ミニョレ自身もW杯終了後に「リバプールでここ数か月プレーできていなかったから、これから全てのことを考えることになるだろう。でも、現段階で多くのことを語れない」とコメントした。

 リバプールで通算200試合に出場したミニョレは、今夏に5シーズンを過ごしたアンフィールドから離れることになるのだろうか。

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