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チェルシー行きも浮上…シュマイケルをデンマーク指揮官が絶賛「世界で3本の指に入るGK」

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カスパー・シュマイケルを世界トップ3に入る守護神と称賛

 レスター・シティデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルは、世界のトップ3に入る守護神だとデンマーク代表のオーゲ・ハレイデ監督が話した。

 2015-16シーズンにレスターの“奇跡”のプレミアリーグ制覇に貢献したシュマイケルは、今夏のW杯でも攻守を連発し、デンマーク代表のベスト16入りに貢献した。この活躍を受け、ティボー・クルトワの退団が濃厚とされるチェルシーなどがレスター守護神の獲得に関心を寄せる。

 長い下積み時代を経て、実父ピーター氏のように世界的な評価を受け始めたシュマイケルに対して、デンマーク代表を率いるハレイデ氏は『BT』で「彼は世界のトップ3だ。W杯のベストゴールキーパーだったとも思う。レスターが優勝した時から世界屈指の実力を持つことを証明している」と称賛。

「カスパーは試合ごとに良くなっていて、これが彼を大きく成長させた理由だ。まだまだ彼は良くなる可能性がある。経験値も上がり、いつでもハードワークを続けている」

 一方、クラブでシュマイケルを指導するクロード・ピュエル監督は、同選手の去就に関してさまざまな憶測が飛び交うことについて「カスパーは我々にとって重要な選手だ。我々は彼を必要としている」と同選手を称え、レスターにとって“非売品”であることを強調した。

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