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W杯で大活躍の19歳ムバッペ、実はケガを抱えながら試合に出ていた!?

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キリアン・ムバッペは、ケガを抱えながら試合に出ていた!?

 ロシアW杯で大きなインパクトを残したフランス代表FWキリアン・ムバッペ(19)は、同大会の準決勝と決勝でケガを抱えながらプレーしていたようだ。フランス『レキップ』が報じている。

 フランスの背番号10を託されたムバッペは、ロシアW杯で全7試合に出場。アルゼンチンとの決勝トーナメント1回戦では圧巻のパフォーマンスから2ゴールを奪うなど、今大会4ゴールをマーク。この活躍が認められ、21歳以下の選手に送られるヤングプレイヤー賞を受賞した。

 さらに彼の伝説の物語の1つとなりそうな話がある。同紙によると、ムバッペはベルギーとの準決勝で背中を痛めていたとのこと。この事実はフランス代表のスタッフによって隠され、その後の試合に出続けていたようだ。

 ムバッペは準決勝ベルギーこそ無得点に終わったが、クロアチアとの決勝では母国を1998年大会以来、20年ぶりの優勝へ近づける4点目を奪っていた。今後の活躍も期待されるムバッペ。ケガの状態は不明だが、新シーズンに影響がないことを祈りたい。

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