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マルシャルが出産立ち合いのため離脱…このまま移籍の可能性も

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アントニー・マルシャルはこのまま退団?

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWアントニー・マルシャル(22)が出産立ち合いのため、アメリカツアーから離脱するようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 2015年夏にモナコから加入したマルシャルは、ルイス・ファン・ハール前監督のもとではレギュラーだったが、ジョゼ・モウリーニョ監督体制では、スタメンの座を掴むことに苦しんでいる。2017-18シーズンはプレミアリーグで30試合出場も先発は18試合にとどまった。

 そのため、22歳アタッカーはモウリーニョ監督に退団したいと伝えている模様。彼の獲得に関してチェルシーやバイエルン、ドルトムントが興味を示しいてるようだ。

 ユナイテッドは今後、アメリカでミランとリバプール、レアル・マドリーと対戦。8月5日にはアリアンツ・アレーナでバイエルンとのプレシーズンマッチを予定しているが、マルシャルはこのままチームに戻らない可能性もあるようだ。

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