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「将来、アイツはA代表になる」昌平FW須藤直輝からの推薦状

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注目高校生FW須藤直輝(昌平高)が「将来、A代表になる」選手として挙げたFW大澤朋也(左)とGKジョーンズ・レイ(ともに大宮アルディージャユース)

 日本代表はロシアで開催されたW杯で2度目となる決勝トーナメント進出。大会後も“代表ブーム”の盛り上がりは続き、4年後やその先の日本代表の活躍が大いに期待されている。

 ゲキサカでは日本代表の将来を担う現高校生世代の注目選手に質問。これまで対戦した選手や、所属チーム、選抜・代表チームでともにプレーした選手の中から「コイツは将来、A代表になる」と肌で感じた選手を教えてもらった。

 第2回は昌平高(埼玉)のU-16日本代表FW須藤直輝選手。高校1年生ながら、17年埼玉5冠の昌平の10番を背負うテクニカルなアタッカーは、「将来、A代表になる」と感じた選手について「同じ代だとジョーンズ・レイと、大澤朋也」と2人の名を挙げた。

 GKジョーンズ・レイとFW大澤朋也はいずれも大宮アルディージャユースに所属するU-16日本代表選手。須藤は大宮アルディージャジュニアユース時代に彼らとともにプレーし、その凄さを体感してきた。

 須藤は「アイツら本当に意識高くて、練習もしっかりやって主張もするし、人の意見も聞くし、サッカー選手としての良さがあるのがその2人。一緒にやっても結果を残せるし、どんな大会でも怯まないし、代表とかプロになるんじゃないかと思っています」と称賛。ビルドアップやセービングを特長とするジョーンズ、裏への抜け出しやシュートで違いを生み出す大澤、そして須藤が将来、A代表で再会するか注目だ。

(取材・文 吉田太郎)

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