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「第7回福島復旧・復興祈念ユース大会」で福島県勢と全国の強豪校が激突!

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 震災からの復旧・復興を祈念し、また福島県サッカーの発展と全国各地から参加する強豪校の強化を目指して毎年開催されている「2018 第7回 福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」が今年も、7月28日から31日まで福島県郡山市内を中心に行われる。

 8月7日開幕のインターハイに出場する尚志高をはじめ、帝京安積高郡山高という福島県勢が、全国の強豪チームに挑戦する。

 尚志とともにインターハイに出場する明秀日立高(茨城)、桐光学園高(神奈川)、新潟明訓高(新潟)、神村学園高(鹿児島)にとっては全国大会へ向けた力試しの機会に。福島で手応えを掴んでインターハイでの上位進出に繋げるか、注目だ。

 加えて、東北勢の聖和学園高(宮城)と、いずれも昨年度のインターハイ8強の旭川実高(北海道)と京都橘高(京都)、そして北海道大谷室蘭高(北海道)、鹿島学園高(茨城)、共愛学園高(群馬)、日体大柏高(千葉)、帝京三高(山梨)、帝京長岡高(新潟)、綾羽高(滋賀)、大阪桐蔭高(大阪)、岡山学芸館高というインターハイ出場こそ逃したものの、冬の選手権出場を狙う有力校も出場。強豪チーム同士の戦いによって各選手が個性を磨き、個人、チームとして成長し、秋冬のリーグ戦や選手権で羽ばたくきっかけになりそうだ。

 大会は尚志高、帝京安積高、一般社団法人 team S、尚志高サッカー部保護者会、帝京安積高サッカー部保護者会が主催し、郡山市などが後援。尚志高(人工芝)、西部サッカー場メイン・サブグラウンド(天然芝)、熱海フットボールセンター(人工芝)・熱海サッカー場(天然芝)、西部スポーツ広場(天然芝)、鳥見山公園多目的運動広場(人工芝)、福島空港公園多目的運動場A面・B面(天然芝)の各会場で熱戦が繰り広げられる予定となっている。

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