beacon

サッリ新体制のチェルシー、PK戦の末にインテルを下す

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェルシーがインテルを下した

[7.28 ICC チェルシー 1-1(PK5-4)インテル]

 チェルシーは28日、インターナショナル・チャンピオンズ杯(ICC)でインテルと対戦し、1-1で突入したPK戦を5-4で制した。

 マウリツィオ・サッリ氏が今夏から指揮を執るチェルシーは、FWアルバロ・モラタやMFセスク・ファブレガス、新戦力MFジョルジーニョらが先発。対するインテルは、今夏加入したDFステファン・デ・フライとDFクワドゥオ・アサモア、FWマウロ・イカルディらをスタメン起用した。

 試合は開始早々に動く。前半8分、チェルシーはPA左でモラタがボールをキープし、強引に左足シュート。GKが弾いたボールをFWペドロ・ロドリゲスが右足で押し込み、先制に成功した。1点ビハインドとなったインテルは後半4分、イカルディのパスを受けたMFロベルト・ガリャルディーニがPA内から右足シュートを流し込み、試合を振り出しに戻した。

 90分間で決着がつかず、試合は延長戦なしでPK戦に突入。全員成功して迎えた4人目、先攻のインテルはキッカーのDFミラン・シュクリニアルがゴール左下に蹴り込むが、GKウィリー・カバジェロに止められてしまう。チェルシーは4人目のFWタミー・エイブラハム、5人目のセスクがしっかり決め、PK5-4でICC初戦を白星で飾った。

●セリエA2018-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集

TOP