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PK苦手のシレッセンが好セーブ!バルサがトッテナムとのPK戦を制す

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ヤスパー・シレッセンがPKストップ

[7.28 ICC バルセロナ2-2(PK5-3)トッテナム]

 インターナショナル・チャンピオンズ杯(ICC)が28日に開催され、バルセロナ(スペイン)がPK戦の末にトッテナム(イングランド)を下した。

 ICC初戦のバルセロナは、今夏加入のMFアルトゥールが先発。FWマウコムはベンチスタートとなった。対するトッテナムは、MFルーカス・モウラやFWソン・フンミン、FWフェルナンド・ジョレンテらを先発起用した。

 バルセロナは前半15分、左サイドからのクロスをMFラフィーニャ・アルカンタラが頭で中央へ折り返し、FWムニル・エル・ハダディが頭で押し込んだ。さらに29分、サイドチェンジからラフィーニャがPA右手前に落としたボールをアルトゥールが右足一閃。ダイレクトで放ったシュートをゴール左隅に突き刺し、2-0とリードを広げた。

 2点ビハインドのトッテナムは後半28分、左サイドのクロスからMFクリスティアン・エリクセンがシュートを放つと、ブロックされたボールをソン・フンミンが難なく決め、1点を返す。30分には、ソン・フンミンがPA右深くでボールをキープし、ヒールパス。DFアンソニー・ジョージウのシュートはブロックされたが、MFジョルジュ・ケビン・エンクドゥが押し込み、同点に追いついた。

 延長戦なしで突入したPK戦では、トッテナム3番手のジョージウがゴール左に蹴り込んだシュートをPKを苦手としているGKヤスパー・シレッセンがストップ。先攻のバルセロナが5人全員成功し、PK5-3で勝利した。

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