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チェルシー新監督の構想外?岡崎の元同僚MF、レンタル放出が濃厚に…

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ダニー・ドリンクウォーターがレンタル放出が濃厚に…

 チェルシーに所属するMFダニー・ドリンクウォーター(28)は、マウリツィオ・サッリ新監督の構想外となっているようだ。英『サラー』が報じている。

 レスター・シティでプレミアリーグ制覇を経験したドリンクウォーターは、2017年9月にチェルシーに移籍。ケガの影響もあり、アントニオ・コンテ前監督のもとで公式戦22試合の出場にとどまった。

 同紙によると、サッリ新監督は古巣ナポリから獲得した教え子、イタリア代表MFジョルジーニョの主力起用を構想しており、現時点ではドリンクウォーターは構想外となっているという。

 また、外国籍の選手が多いチェルシーでドリンクウォーターは貴重な存在だったが、元イングランド代表GKロバート・グリーンが加入し、ホームグロウン枠が満たされたため、放出の可能性が高まっている。

 ホームグロウン枠とは、25人の登録メンバーのうち最低8人は、21歳の誕生日を迎えるシーズンが終了するまでに少なくとも3年間を国内のクラブでプレーした選手でなければならないというもの。同紙によると、グリーン加入で8人を越えてしまったようだ。

 ドリンクウォーターの移籍先候補として、サウサンプトンクリスタル・パレスがレンタルでの獲得を打診している。

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