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移籍が既定路線の森岡亮太…獲得ねらうアントワープOBが絶賛「完璧な補強となる」

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 MF森岡亮太アンデルレヒト退団は、既定路線のようだ。ベルギー『voetbalnieuws.be』は、監督のプランに入っていないとしつつ、移籍先には困らないと伝えている。

 昨シーズン、ワースランド・ベフェレンで見事な活躍を収め、冬の移籍市場で国内の強豪アンデルレヒトに加入した森岡。10番を手渡され、加入後16試合に出場し、6ゴール4アシストを記録した。

 しかし、今季は監督のプランに入っていないという。『voetbalnieuws.be』は、「指揮官の求めるスタイルに合っていない」とした。

 また、「多くのチームにとって資産になる。ベルギーからの関心が不足することはない」との見解を示し、移籍が噂されるアントワープのレジェンドであるパトリック・グーツ氏の言葉を伝えている。

「アントワープがこれまで以上に良いサッカーをするには、真の10番が必要だ。モリオカは完璧な補強となるだろう。1つの派手な動きで試合をオープンにし、変えることが出来る」

 ジュピラー・リーグ開幕節でも、ベンチ外となっていた森岡。27歳のMFは、どのクラブでプレーを続けるのだろうか。

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