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原口元気にかかる大きな期待…現地メディア「監督は攻撃をけん引する役割を指定した」

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ハノーファーに移籍した原口元気

 ハノーファーへ加入した日本代表MF原口元気は、クラブで重要な役割を期待されているようだ。ドイツ『LIGAINSIDER』が伝えた。

 日本代表として参加したロシアW杯で3試合に出場し、決勝トーナメントのベルギー戦では貴重な先制弾も挙げた原口。今季からはハノーファーへ完全移籍を果たし、チームメイトとなった浅野拓磨とともにブンデスリーガで戦うこととなる。

 現地では、450万ユーロとも言われる移籍金で加入した原口に対する期待も大きいようだ。『LIGAINSIDER』のマックス・ヘンドリクス記者は、アンドレ・ブライテンライター監督が「攻撃の重要な役割を果たすことになる」と語ったことを伝えた。

「ブライテンライターは、昨年の冬の段階からハラグチの獲得をねらっていたことを明かしている。加えて、攻撃をけん引する役割を指定した」

「右サイドで使われていたヘルタ・ベルリンや日本代表とは対照的に、指揮官は左での起用を考えている。『彼自身、左サイドの選手だと自負している。左からセンターへ移動することで、ゴールを奪える』と語っていた」

 指揮官や地元メディアの大きな期待を背負う原口。その期待に応えることが出来るだろうか。

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