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トゥヘル、“カギとなる選手”から「移籍したいと聞いたことはない」

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パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督

 パリSGトーマス・トゥヘル監督が、レアル・マドリーへの移籍が噂されるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニについて言及している。英紙『フォー・フォー・トゥー』が報じた。

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍したため、レアルは代役となるストライカーを探しており、その中でカバーニは有力候補だと伝えられている。パリSGは積極的にカバーニを放出するつもりはないと見られるが、指揮官は移籍市場が閉まるまではどうなるか分からないと認めた。

「これは私の感触だが、これまでカバーニが移籍したいという話を聞いたことはない。彼とも話したが、そのことについては何も言っていなかったし、プレシーズンに合流するのが楽しみだと言っていた。彼は我々にとってカギとなる選手だよ」

 FWネイマール、FWキリアン・ムバッペらと強力な攻撃陣を形成するカバーニは、13-14シーズンに加入以降、得点を量産しており、35得点を挙げた一昨季、32得点を挙げた昨季は得点王に輝いている。チームにとって最大の得点源となるが、果たして――。

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