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“110+1分”の劇的FK弾…負傷明けの大宮ユース五百蔵「初めてチームの力になれた」

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劇的な決勝ゴールを沈めた大宮ユースMF五百蔵悠(3年)

[7.28 日本クラブユース選手権U-18大会準決勝 大宮ユース3-2広島ユース 味フィ西]

 負傷から戻ってきたレフティーが決勝戦への扉を開いた。大宮アルディージャユースMF五百蔵悠(3年)は準決勝の延長後半終了間際、ゴール正面からの直接FKをそのまま沈めて決勝点をマーク。「初めてチームの力になれて良かった」と振り返った。

「最初からコースを決めていたわけじゃないんですけど、GKが真ん中にポジションを取っていたので、狙いどおりに決められて良かった」。左足から放たれたボールは正確に壁を越え、美しい放物線を描いてゴール左に吸い込まれた。

 2月に負傷離脱し、7月中旬に合流したばかり。今大会でも先発したのは1試合のみで、その他は途中出場が続いており、まだ復帰の途上にある状態だ。それでも「最後に『やってくれる』と自信を持って入れた」(丹野友輔監督)と予感はあったという。

「半年近くプレーできなかったので、こうやって戻ってきて勝利に貢献できたことが一番」と振り返った五百蔵。8月1日に行われる決勝に向けては「自分で試合を決めるくらいのつもりで、アルディージャの歴史に優勝を刻みたい」と決意を述べた。

(取材・文 竹内達也)
●第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ

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