MF本田圭佑のオーストラリア行きが間近に迫っている。オーストラリア版『フォー・フォー・トゥー』は、Aリーグのメルボルン・ビクトリーと年俸290万ドル(約3億8700万円)で1年契約を結ぶことになるだろうと報じた。

　同メディアがオーストラリア『ザ・ワールド・ゲーム』の情報を基に伝えたところによると、本田の年俸290万ドルのうち130万ドルをクラブが支払い、残り160万ドルをオーストラリアサッカー連盟(FFA)と『フォックス・スポーツ』が負担する見込みだという。国を挙げての“一大プロジェクト”に「ホンダはAリーグにとって大きな変革となるだろう」とレポートしている。

　本田は昨季限りでパチューカを退団。ロシアW杯を終えて去就が注目された中、7月31日に自身のツイッター(@kskgroup2017)で「近日中に次のクラブに関して決断する」と明かしていた。32歳MFのオーストラリア行きは間もなく決定するものと見られる。

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