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ドーピング違反のナスリ、処分期間延長が決定

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ナスリの処分が延長された

 欧州サッカー連盟(UEFA)は1日、MFサミル・ナスリの処分を18か月に延長すると発表した。

 ナスリは16年12月にアメリカで治療の一環として受けた点滴静脈注射が世界アンチ・ドーピング機関(WADA)のルール違反と指摘を受け、今年2月に6か月の出場停止が決定していた。

 しかしUEFAは再審議の結果、18か月の処分が妥当と判断。なお処分は17年7月1日から適用されるため、来年1月には復帰できることになる。

 ナスリは元フランス代表の現在31歳。マルセイユやアーセナル、マンチェスター・シティで活躍。16年夏よりプレーしたセビージャではMF清武弘嗣とポジションを争った。17年からはトルコのアンタルヤスポルに移籍。18年1月に同クラブを退団しており、現在はフリーとなっている。

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