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“香川キャプテン”のドルトムント、土壇場PK失点でレンヌとドロー

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MF香川真司は後半19分に途中出場

 スイスキャンプ中のドルトムントは3日、アルタッハでリーグ1のレンヌと親善試合を行い、1-1で引き分けた。日本代表MF香川真司は後半19分に途中出場。キャプテンマークを巻いてプレーしたが、得点には絡めなかった。

 ブンデスリーガ昨季4位のドルトムントは、前半2分に右CKからDFウカシュ・ピシュチェクが強烈なヘディングシュートを叩き込んで先制に成功。1-0で前半を終え、後半19分には香川を投入する。しかし、キャプテンマークを巻いた香川ら攻撃陣が追加点を奪えずにいると、終了間際にPKを献上。これをFWロマン・デル・カスティージョに決められ、土壇場で勝利を逃す結果となった。

 ドルトムントは今後、7日にセリエAのナポリ、12日にラツィオと対戦。20日には2018-19シーズン最初の公式戦として、敵地で2部のグロイター・フュルトとのDFBポカール1回戦に臨み、26日のブンデスリーガ開幕戦で昨季6位のライプツィヒをホームに迎える。

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