チェルシーのFWアルバロ・モラタが2018-19シーズンより背番号を9から29に変更した理由を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

　昨年7月にレアル・マドリーからチェルシーに移籍し、2017-18シーズンは背番号9を着けて公式戦48試合で15得点を記録したモラタ。先月29日にアレッサンドロとレオナルドの双子が生まれたことが、背番号を変更するきっかけとなったようだ。

「絶対に忘れられない日付だからね。双子の父親になった日だ。大切な家族、そして妻のアリスのためにも、ピッチではこの記念すべき数字を身に付けたくて、2を加えることにしたんだ」

「背番号9のユニフォームを買ってくれたファンには申し訳ないけど、この29に懸ける思いを受け止めて欲しい。新シーズンも、もっと良いこと尽くめになると良いね」

　なお、すでにモラタの背番号9がプリントされた2018-19シーズンのユニフォームを購入したファンは、公式ストアでの購入証明付きに限り、無料での交換が可能。また、公式ストア以外で購入した場合は、背番号9のユニフォームを直接スタンフォードブリッジ併設のメガストアに返還することで、新たなユニフォームを50%オフで購入できるという。

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