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イグアイン、ミラン移籍決断の理由は?「選手が求めているものがここにある」

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FWゴンサロ・イグアインがミラン移籍の理由を説明

 アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、ミランへの移籍を決めた理由について説明した。

 2日、ユベントスとミランの間でビッグディールが成立。レオナルド・ボヌッチがユベントスに復帰した一方、ミランはマッティア・カルダーラの獲得とイグアインのレンタルでの加入を発表した。

 当初、イグアインの新天地として最有力とされていたのはミランではなくチェルシーだった。ダニエレ・ルガーニとともにスタンフォード・ブリッジで新シーズンからプレーするのではないかと考えられていた同選手だったが、最終的にサン・シーロ行きで交渉がまとまった。そして3日、アルゼンチン代表ストライカーは会見でこの移籍を決めた理由を明かした。

「本当に、(マウリツィオ)サッリに対して大きな敬意を抱いているが、チェルシーで僕を欲しがっていたのは彼だけだった。一方、ここミランではみんなが僕の獲得を希望してくれた。だからこれがここに来た一番の理由だ」

「これまで12年間ヨーロッパでプレーした僕にとって、ミランは最も印象に残ったチームだ。歴史やフットボールなど選手が求めているものがここにある。鳥肌が立つよ。特別なことが実現したと思っている」

 2016年夏にナポリからユベントスに加入して以降、2シーズンで105試合に出場して55ゴールを記録したストライカーは、新天地でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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