beacon

ミルナー、“クレイジーカット”で頭部15針を縫う…開幕戦欠場の可能性も

このエントリーをはてなブックマークに追加

頭部を15針も縫ったジェームズ・ミルナー

 リバプールに所属するMFジェームズ・ミルナーが、4日に行われたプレシーズンマッチのナポリ(イタリア)戦で負傷した。英『BBC』が報じている。

 リバプールは4日、プレシーズンマッチでカルロ・アンチェロッティが率いる新生ナポリと対戦し、5-0で完勝。先発出場したミルナーは、前半9分のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの追加点をアシストするなど好パフォーマンスを披露したが、後半にポルトガル代表DFマリオ・ルイと接触し、頭部から流血。11分に負傷交代を余儀なくされた。

 同紙によると、この“クレイジーカット”によりミルナーは15針も縫うことに。ユルゲン・クロップ監督は「彼はポジティブだ。まだ鏡を見ていないからね。我々はピッチでその瞬間を見ていたから、縫うことになることはわかっていた。彼はドレッシングルームにいるからまだ何も言えない。ただ、不安はあるね」と、ミルナーについて語った。

 リバプールは12日にプレミアリーグ開幕戦でウエスト・ハムをホームに迎えるが、ミルナーの出場については不明となっている。

●プレミアリーグ2018-19特集

TOP