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迫る降格圏…今季初3連敗の横浜FM天野「監督を信じて貫くしかない」

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中盤で競り合うMF天野純

[8.5 J1第20節 川崎F2-0横浜FM 等々力]

 振り向けば、降格圏は目の前まで迫っている。3月2日の柏戦(0-2)以来、今季2度目の無得点で今季初の3連敗。横浜F・マリノスが残留圏ぎりぎりの15位に後退した。消化試合が1試合少ないものの、降格圏となる16位鳥栖と勝ち点2差。17位G大阪とも3差、最下位名古屋とも4差しかない。

 J2降格経験のない“オリジナル10”は横浜FMと鹿島の2チームのみ。そんな伝統クラブが直面する降格危機だが、今季からチームを指揮する元オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー監督はあくまで強気だ。

 試合後はゴール裏のサポーターからブーイングも浴びたが、「正しい道を進んでいる。その道は決して簡単ではないが、必ず成功するし、サポーターが誇らしいと思えるチームになると確信している」と強調。「今までもこういうハードルは乗り越えてきた。やることはまったくブレずに変わらない。この道が成功につながっていると信じている」と、揺るぎない自信を口にした。

 リスク承知の“ハイプレス・ハイライン”は数字にも表れている。消化試合が少ないにも関わらず、19試合で34得点は首位広島の33得点を上回り、リーグトップ。一方で37失点は最下位名古屋の36失点よりも多く、リーグワーストとなっている。

 MF天野純は「今まで何十年もやってきたサッカーとはまったく違うサッカーをやっている。プロなので勝たないといけないけど、時間もかかる」と指摘。結果が付いてこなければどうしても疑心暗鬼になるものだが、「ポジティブに練習から取り組むしかない。監督のサッカーを信じて、貫くしかない」と力説した。

(取材・文 西山紘平)

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