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マリオ・ゴメスがドイツ代表引退、「成功ばかりではなかったが、美しかった」

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FWマリオ・ゴメスがドイツ代表を引退

 シュツットガルトのFWマリオ・ゴメスは5日、自身のフェイスブックでドイツ代表からの引退を発表した。

 33歳のドイツ人FWはこれまで代表として78試合に出場して31ゴールを記録。ロシアW杯にも出場したものの、活躍を残すことはできず、ドイツ史上初となるグループリーグ敗退の憂き目に遭っていた。

 M・ゴメスは「私にとってロシアW杯はとても大きな夢だった。けれども、グループリーグ敗退は私たちに深い失望をもたらしました」と今大会について振り返る。「私はキャリアのすべてで代表としてプレーできました。しかし2014年は負傷した。だからこそ、このチームでプレーできることがどれほど名誉あることかを実感できたんだ」と代表の重みについて語った。

「EURO2016、18年ロシアW杯と大きな大会に出た。たとえ良い結果が残せなかったとしても、私はとても感謝しているんだ。代表での時間は楽ではなく、成功ばかりではなかった。でも、美しかった!」

 7月に表明したMFメスト・エジルに続き、2人目の代表引退となった。

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