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青か、白か…“移籍のリミット”迫るクルトワ「何も話すつもりはない」

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ベルギー代表としてW杯に出場したチェルシーGKティボー・クルトワ

 レアル・マドリーへの移籍が噂されるチェルシーベルギー代表GKティボー・クルトワだが、「移籍について現時点で何も話すつもりはない。デリケートな状況なんだ」と多くを語っていない。

 スペイン『マルカ』によると、クルトワの代理人はチェルシーに対して、レアルへの移籍を希望していると伝えたようだ。しかし、リミットが迫ってきているのは間違いなく、チェルシーはクルトワを手放した際の代役を見つける必要があり、イングランドの移籍市場が閉まる8月9日までに移籍を成立させる必要がある。それ以降は選手を放出できても獲得ができなくなるため、仮にクルトワの代わりとなる選手を見つけることができなければ、ベルギー代表GKがレアルに移籍する可能性は限りなくゼロに近付くだろう。

 クルトワ自身は「多くは言えないし、あまりそのことについては考えていないよ。不安になっても仕方がないから、僕は落ち着いている。大事なのは次のシーズンに向けて備えることだ」と話すにとどめている。果たして、世界屈指の守護神は新シーズンをどこのクラブで迎えるのだろうか。

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