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監督交代の新潟が声明を発表…「クラブが一丸となって向き合うために決断」

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 アルビレックス新潟の中野幸夫代表取締役社長は8日、「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様へ」とした声明文を発表した。

 1年でのJ1復帰を目指すクラブはこの日、今季から新潟の新指揮官に就任した鈴木政一監督(63)との契約を解除した。チームはJ2第27節終了時点で8勝5分14敗の勝点29で19位に低迷。中野社長は「この現状の責任は、クラブの代表である私にあると痛感しております」とし、監督交代の経緯について説明した。

「サポーターの皆様、株主の皆様、スポンサーの皆様、ホームタウンをはじめとした自治体の皆様、アルビレックス新潟に関わるすべての皆様からは、多大なるご声援・ご支援とともに期待を寄せていただいております。残り15試合、皆様のご声援・ご支援にお応えし、クラブが一丸となって向き合うために、監督の契約解除を決断いたしました」

 なお、暫定的に8日から片渕浩一郎ヘッドコーチ(43)が指揮を執り、後任については決定次第、発表するとしている。

「本日から、トップチームは片渕浩一郎ヘッドコーチが指揮を執ります。8月11日にはホームで栃木SC戦も差し迫っております。選手・チームスタッフ・フロントを含めたすべてのスタッフが、片渕浩一郎ヘッドコーチのもとに結束して臨むことが重要であると考えております」

「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様、ここまで常に温かいご声援・ご支援を賜り、心から御礼申し上げます。ぜひ、引き続き温かいご声援・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」

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