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R・マドリー守護神はどちらの手に…K・ナバス「離れることを望むのは死ぬのと同じ」

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数々の栄光を築いてきたレアル・マドリーGKケイラー・ナバス

 これまでレアル・マドリーのゴールを守ってきたGKケイラー・ナバスは、GKティボー・クルトワとの競争にあってもクラブを離れる考えは持っていないようだ。現地ジャーナリストの取材に対して「ここを離れることを望むのは死ぬのと同じだ」と述べたと、スペインメディア『アス』が報じている。

 クルトワが所属するチェルシーは8日、同選手の移籍についてR・マドリーとのクラブ間合意が成立したと発表した。これによってワールドクラスのGK2人が併存する形となるが、コスタリカ代表の守護神は激しい競争を避けるつもりはない模様だ。

 記事では「彼が心変わりしない限り、ジュレン・ロペテギ監督は2人の有能なGKの間で迷うことになる」と指摘。どちらかのGKが出場機会を失うのか、それともコンペティションに応じて使い分けるのか、新指揮官の選択にも注目が集まりそうだ。

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