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鎌田大地、フランクフルト退団に現実味…実質戦力外の4人は今後もトップチームに合流せず?

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MF鎌田大地がわずか1シーズンで退団か

 フランクフルトMF鎌田大地アディ・ヒュッター新監督の下でプレーする可能性はないようだ。地元メディア『op-online.de』が伝えた。

 フランクフルトは先日イタリア北部で今夏第2のキャンプを開催。しかし、鎌田はMFマルク・シュテンデラ、FWブラニミル・フルゴタやネルソン・マンデラ・エムブーホムと同様、フランクフルトに残り、テクニカルディレクターのマルコ・ペッツァイオリ氏の下で練習する決断が下された。

 しかし、元日本代表MF長谷部誠を含むメンバーたちがドイツに戻ったあとも、上記の4人はトップチームの練習には復帰することはなかった。8日の公開練習で彼ら4人の姿が見られなかったことについて、クラブ広報部は「ジムで個別に練習している」とコメント。今後はペッツァイオリ氏の下で設置されることが考えられる“トレーニンググループ2”でトップとは離れて練習を続ける可能性が高まっている。

『op-online.de』によると、鎌田らの退団はもはや決定的だという。そんな中、シュテンデラやフルゴタには他クラブからの興味が伝えられ始める一方で、鎌田の今夏以降の去就は不透明のまま。今月31日まで開いているドイツの移籍ウィンドウだが、5日に22歳の誕生日を迎えたMFは活躍できる環境を見つけられるのだろうか。

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