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イブラがMLSを痛烈批判「バカげている」オールスター辞退で1試合出場停止のルールに不満

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FWズラタン・イブラヒモビッチがMLSを批判

 アメリカMLSのLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(36)がMLSを批判した。『ESPN』が伝えている。

 イブラヒモビッチは1日にアトランタで行われたMLSオールスター戦の出場を辞退した。古巣ユベントスとの対決とあってファンの期待は高かったが、イブラヒモビッチは過密日程を理由に出場を辞退。これにより、MLSから1試合の出場停止処分を科され、4日のリーグ戦を欠場することになった。

 MLSはイベントゲームへの選手参加率を上げるために特別な規定を設けている。招集された選手がオールスターに出場しなかった場合、クラブの次の試合に出場できないというものだ。このMLS独自の規定についてイブラヒモビッチは「バカげている。ノーコメントだ」と言い放ち、MLSに対する不満をぶちまけた。

「彼らは求めすぎている。俺は違う世界から来ているよ、現実世界からね。最終的には尊敬するよ。ただ、チームメイトには試合に出て、助けてあげられなかったことを申し訳なく思っている」

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