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古巣戦、宮本G大阪に初勝利献上…FC東京長谷川監督悔しさ隠し切れず「もったいない試合」

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FC東京は後半アディショナルタイム5分に勝ち点スルリ

[8.10 J1第21節 G大阪2-1FC東京 吹田S]

 FC東京は後半アディショナルタイム5分の失点によって、3試合ぶりの敗戦を喫してしまった。

 昨年まで率いたチームの本拠地で喫した悔しい敗戦。宮本恒靖監督に初勝利を献上。「今日はいろんな意味でガンバに風が吹いていたんじゃないかなと思います」と総括した長谷川健太監督だが、心の底から沸き立つ悔しさがにじみ出ていた。

「負けたのは悔しいですし、ガンバに勝ち点3をプレゼントするために来たわけではない。もったいない試合結果になってしまった」

 特に憤ったのは、最後の失点の場面だ。DFチャン・ヒョンスが相手ゴール前までボールを運ぶが、シュートまで行けずに逆にカウンターを浴びてしまう。失点のシュートに関してはFWアデミウソンの個人能力による部分もあるが、その前の形が不満なのだという。

「名前をあげるとその選手がかわいそうなので」としながらも、「時間を考えて、突っ込んでいかなくても良かったと思う。それは終わったあとに本人にも話した。リスク管理しながら守り切ることで、厳しい難しいゲームで勝ち点を持ちかえることが出来たんじゃないかなと思う」と話した。

 そして不満は好機で決めきることが出来なかった攻撃陣へも及ぶ。特にFW富樫敬真は後半2分のシュートや、同19分のDF太田宏介のクロスに飛び込んだ場面など、決定機が何度もあった。指揮官は「外しまくったから負けたと本人には言った。決めきれないとこういう結果になる。自分が一番わかっていると思う。持っている選手はああいうところで決める。自分で超えていかないと、それまでの選手で終わってしまう」と奮起を促していた。

(取材・文 児玉幸洋)
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