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マンUがポグバ&ショー弾でレスターとの開幕戦を制す!岡崎はベンチ外

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DFルーク・ショーのゴールが決勝点となった

[8.10 プレミアリーグ第1節 マンチェスター・U 2-1 レスター・シティ]

 2018-19シーズンのプレミアリーグが10日に開幕。オールド・トラッフォードでマンチェスター・ユナイテッドレスター・シティによる開幕戦が行われ、2-1でユナイテッドが勝利した。なお、日本代表FW岡崎慎司はベンチ外だった。

 MFネマニャ・マティッチが手術、新加入のDFジオゴ・ダロトが膝の負傷で9月までプレーできないなど、多くの負傷者を抱えるユナイテッド。開幕戦ではロシアW杯優勝を経験したMFポール・ポグバ、今季から10番をつけるFWマーカス・ラッシュフォード、FWアレクシス・サンチェスらが先発入り。退団報道が絶えないDFマッテオ・ダルミアンがスタメン、FWアントニー・マルシャルもベンチ入りした。

 今夏、MFリヤド・マフレズを放出したレスターは、ユナイテッドへの移籍が囁かれたDFハリー・マグワイア、新戦力のDFリカルド・ペレイラとMFジェームス・マディソンらが先発。契約を延長したばかりのFWジェイミー・バーディーやMFビセンテ・イボーラ、WBAから加入したDFジョニー・エバンスらはベンチスタートとなった。

 試合は開始早々に動いた。前半2分、左サイドのDFルーク・ショーからPA内でパスを受けたFWアレクシス・サンチェスが右足シュート。DFウェズ・モーガンがブロックしたボールを処理したMFダニエル・アマーティのハンドによりPKを獲得する。これをキッカーはポグバが冷静にゴール右上に蹴り込み、幸先よく先制に成功した。

 その後はGKダビド・デ・ヘアのファインセーブもあって1点リードの状況が続いたユナイテッド。後半38分、PA手前で細かくパスをつなぐと、左SBショーの攻撃参加をみて、MFフアン・マタがPA内へループパスを出す。これをショーが巧みなボールコントロールで相手DFをかわし、倒れ込みながら左足ボレーで流し込み、2-0。ジョゼ・モウリーニョ監督もベンチで感情を露わにした。

 レスターは後半アディショナルタイム2分、右サイドからR・ペレイラが左足でクロスを上げると、左ポストに当たったボールを途中出場のバーティが頭で押し込み、1-2。意地をみせたが、試合はそのままタイムアップを迎え、ユナイテッドが開幕戦を制した。

●プレミアリーグ2018-19特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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