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浦和オリヴェイラ監督が鳥栖の攻撃陣に警戒「彼らは説明のいらない天才」

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浦和を率いるオズワルド・オリヴェイラ監督

 J1第20節2日目が11日に各地で開催され、浦和レッズはベストアメニティスタジアムでサガン鳥栖と対戦する。オズワルド・オリヴェイラ監督は試合を前に、鳥栖の2トップに対して警戒感を示した。前日会見での内容をクラブ公式サイトが伝えている。

 リーグ中断期間を挟み、7試合無敗(3勝4分)と上り調子の8位浦和。オリヴェイラ監督は「メンタリティーの部分だけではなく、いろいろなところが重要であり、いろいろなところが進化してきていると思います」と手応えを語る。

 5月13日にホームで行われた第14節は鳥栖の守備に苦しみ、0-0のドローに終わった。今回の対戦について問われた指揮官は「元々、規律を守って戦術的な戦い方をしていた鳥栖に、強力なFWの金崎夢生フェルナンド・トーレスが加入しましたけれど、彼らは説明のいらない天才と言われるような選手たちですから、その力を発揮できるようになって前節も勝利したと思います。以前よりさらに進化したチームになっていると思います」と警戒を強めている。

 一方で、浦和の攻撃陣に関しても「前回と比較するとこちらにも例えばファブリシオが加入して、興梠とかなり絡むプレーが出てきました」と自信を表す。前回対戦から夏の移籍市場を経て前線に変化を加えたチーム同士の対決は、どちらに軍配が上がるのか。

第21節
8月11日(土)
鳥栖 19:00 浦和 [ベアスタ]

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