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植田がデビュー戦で昨季王者相手の無失点に貢献! オイペン豊川はフル出場も今季初弾ならず

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DF植田直通とFW豊川雄太はともに先発フル出場

 ベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグ第3節2日目が11日に行われた。

 日本代表DF植田直通の所属する4位セルクル・ブルージュは敵地で昨季王者の5位スタンダール・リエージュと対戦し、0-0のドロー。連勝こそ逃したが、開幕3戦負けなし(1勝2分)となった。植田は先発フル出場し、強敵相手の無失点に貢献している。

 7月12日に鹿島からセルクル・ブルージュへの移籍が発表された植田は、リーグ開幕からベンチメンバーには入っていたが、前節のFW豊川雄太所属のオイペン戦(3-2)も含めて2試合連続で出番なし。開幕3戦目でついに新天地デビューを飾った。

 一方、豊川が所属する最下位オイペンはアウェーで9位ズルテ・ワレヘムと対戦。豊川は2試合連続で先発フル出場を果たしたが、今季初ゴールはお預けとなり、チームも0-4の大敗で3連敗を喫した。

 セルクル・ブルージュの第4節は18日に行われ、ズルテ・ワレヘムとのホームゲーム。オイペンも19日にFW久保裕也所属のゲントを本拠地に迎える。

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