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“ビアンコネロ”のC・ロナウドが初ゴール!ユーベの伝統親善試合で背番号7がお披露目に

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ユベントスのユニフォームを着るFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスは12日、ビッラール・ペローザで行われるプリマベーラ(下部組織)との伝統的な親善試合を行い、今夏加入したFWクリスティアーノ・ロナウドが初ゴールを決めた。

 シーズン開幕直前に行うビッラール・ペローザはユベントスA(ファーストチーム)とユベントスB(プリマベーラ)に分かれて戦う1955年から続く伝統的な親善試合。サポーターにとって、大勢のユベントス所属の選手を間近で見られるこの試合で、今季大注目の“背番号7”がお披露目となった。

 開始早々から立て続けにチャンスをつくったC・ロナウドは前半8分、後方からのロングフィードに反応して相手の最終ラインを突破。相手GKとの1対1で豪快に右足を振り抜き、ゴール左に突き刺した。同12分にはMFフアン・クアドラードのクロスを右足バイシクルシュートで合わせ、ゴール枠外にはずれたものの、サポーターの興奮を煽った。

 C・ロナウドは前半18分に再び最前線に抜けると、競り合った相手DFのオウンゴールを誘発し、2得点を演出。その後はFWパウロ・ディバラが2得点を挙げ、後半にはMFクラウディオ・マルキージオがダメ押しの5点目を決めた。

 試合は後半25分に恒例のファンによるピッチ乱入で締めくくられ、5-0でユベントスAが勝利。“ビアンコネロ”を身に纏ったC・ロナウドは圧倒的な存在感をアピールした。

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