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槙野が今村主審へのボール直撃動画に反応、浦和戦担当時にも「Jリーグでは…」と不満を投稿

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SNSでレフェリーへの言及が続いているDF槙野智章

 浦和レッズDF槙野智章が自身の公式ツイッター(@tonji5)で、レフェリーへの疑問を投げかけ続けている。12日、自身がアップロードした動画に「What do you think?」とコメントすると、この投稿は後に削除したが、13日には他チームの動画を添えた他アカウントを引用する形で同様の質問を提示した。

 最初に問題となったのは、11日に行われたJ1第21節のサガン鳥栖戦でのプレー。後半終了間際、1点を追う浦和がMF柏木陽介のCKからDFマウリシオが頭で狙い、こぼれ球をFW李忠成が押し込んだが、ファウルがあったとしてゴールが取り消されたという場面だった。

 試合中から審判チームに抗議を行っていた槙野は試合後、この場面の動画を自らアップロード。「What do you think?」という言葉に首をかしげる絵文字を付け加え、ファンに向けて意見を募った。だが、この動画は同日中に削除された。

 それでも13日、再び槙野から「What do you think?」の言葉が飛び出す。今度は涙を流しながら笑う絵文字付きで、ファンのツイートを引用リツイートするという形。アップロードされた動画は11日に行われたJ1第21節神戸対磐田戦のもので、MF藤田直之の蹴ったFKが今村義朗主審の頭部に直撃する場面が映し出されていた。

 なお、今村主審はJ1第20節の浦和対長崎戦でも主審を担当。この試合の後、槙野は「今日の試合を見直す。両チーム合わせてほとんどのコーナーキックが全部ファール。Jリーグでは相手に触ればファールか。ふむ。ふむ。」と投稿し、ジャッジへの不満を露わにしていた。

【追記:13日午後4時】
 同選手は午後4時までに、2度目のツイートも削除した。

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