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最初で最後?DAZNが“取材苦手”金崎の独占インタビュー公開…トーレスとの2トップ、移籍理由など語る

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DAZNが鳥栖FW金崎夢生のインタビュー映像を公開した

 スポーツのライブストリーミングサービス『DAZN』の日本版ツイッター(@DAZN_JPN)が「超激レア!!最初で最後!?!?インタビューが苦手な金崎夢生選手がDAZNだけ応えてくれた限定映像」と題し、サガン鳥栖FW金崎夢生のインタビュー映像を公開している。

 金崎は11日に本拠地ベストアメニティスタジアムで行われたJ1第21節・浦和戦で先発フル出場。試合はMF高橋秀人のゴールで鳥栖が1-0の完封勝利を収め、今季リーグ戦初の連勝を飾った。

 試合後のベンチと思われる場所でインタビューに応じた金崎は「押し込まれるシーンが多かったですけど、しっかり守ってみんなでハードワークして先制点を取れた」と浦和戦を振り返り、「チームとして勝ちが一番大事なので勝ててよかったです」と、勝利という結果を喜んだ。

 金崎自身は前半27分や後半15分に惜しいシュートチャンスを迎えたが、加入後初ゴールとはならず。それでも「個人としては点が欲しいけど、チームとして調子がいいのが一番」と焦りはなく、「自分が点を取って、(フェルナンド・)トーレスが点を取って負けたら何も意味がないし、僕たちFWが点を取らなくてもチームが勝つのはとてもプラス」とフォア・ザ・チームを強調した。

 ともに今夏加入したFWフェルナンド・トーレスとは、この試合で4度目の同時スタメンとなる。金崎は2トップを組む相棒について「今日は結構トーレスが収めて、そこからっていう展開が多かったので、ああいう形もあるんだなと思いました。技術的にも優れていますし、一緒にやっていて楽しいなという感じです」と言及した。

 最後に鳥栖へ移籍した理由を聞かれた金崎。「このスタジアムでプレーしたかったっていうのと、(鹿島時代に)アウェーで来た時にサポーターを含めてのこの雰囲気で、ここで自分がプレーしたいと思った」からだと明かし、「Jリーグで鳥栖がチームとして一番規模が小さいので、そういうチームからJリーグをぜひ盛り上げていきたい」と将来像を語った。



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