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クロップは開幕戦4ゴール快勝にも「完璧ではない」

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督はウエスト・ハムとの開幕戦を4-0で制したことを「とても良いスタート」としながらも「完璧ではない」と話している。アメリカ『ESPN』が伝えた。

 12日に迎えた開幕戦ではFWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミーノの強力3トップが揃って先発出場。ウエスト・ハムを寄せ付けず、マネの2得点、サラーとFWダニエル・スターリッジの1ゴールで4-0の快勝を飾った。

 クロップ監督は「とても良いスタートだ。それは間違いない。開幕戦としては最高だった。なぜなら勝ったからね」と語りつつも、今後へ向けて気を引き締めている。

「私たちとしては、本当に完璧だったとは言えない。とはいえとても良かった。プレシーズンがどうであれ、実際にどこまでやれるかどうかを正確に知ることは誰にもできない」

「プレシーズンは相手も違うし、タイミングも違う。だが、プレミアリーグは正式な意味での対戦だ。そして今日、最大のチャレンジがいきなりやってきた。監督としては準備がしっかり整っていることを祈っていたよ。本当の意味で事前にテストすることはできないからね」

「だから結果は良かったし、パフォーマンスにも満足している。このままの勢いでいければと思う」

 リバプールの第2節は20日に開催され、敵地でクリスタル・パレスと対戦する。

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