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「マンC戦のエメリの戦術は愚か」、元イングランド監督がアーセナル新体制を酷評

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ウナイ・エメリ新監督の初陣は黒星に

 プレミアリーグ第1節でアーセナルはマンチェスター・シティに0-2で敗戦。ウナイ・エメリ新監督の初陣は黒星となった。元イングランド代表監督でもあるサム・アラダイス氏はアーセナル新体制について、「愚かなプレースタイルを選択した」と酷評した。13日、英『スカイ』が伝えている。

 この試合ではGKペトル・チェフがあわやオウンゴールとなる場面があった。自陣PA内にいたDFシュコドラン・ムスタフィにパスをしようとしたところ、そのままゴールに吸い込まれそうになったのだ。アラダイス氏は『トークスポーツ』でチェフのパフォーマンスについて聞かれ、「あれは監督のミスだ」と答えている。

「マンチェスター・Cが対戦相手のときに、ああいったプレーを求めてはならない。マンチェスター・Cのようなチーム相手に、ああいったプレーはしてはならないんだよ」

「マンチェスター・Cは何をしてくるのか? プレス、プレス、そしてプレスだ。なぜその状況でああいったトライをしなければならないんだ?」

「なんでもかんでも自陣からやろうとする愚かな考えに、私たちはとらわれすぎている。常にそういうふうにプレーしようとするのはまったくのゴミだ」

「(マンチェスター・Cのような)最高のチームのときに、やっとそれができるんだ」

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