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守備固めで188cmFWに対抗した山梨学院DF高橋、「中学校からの夢」叶える

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山梨学院高DF高橋朝日は夢の一つを叶えた。(写真協力=高校サッカー年鑑)

[8.13 総体決勝 桐光学園高 1-2(延長)山梨学院高 鈴鹿]

 延長前半5分に相手オウンゴールで勝ち越した山梨学院高は、その3分後にDF高橋朝日(2年)をピッチへ送り出した。桐光学園高が投入してきた188cmFW鷲塚蓮(3年)への高さ対策。長身DF高橋は鷲塚に仕事をさせないように集中して守り、逃げ切り勝利に貢献した。

「自分は初戦しか出ていなくて、ずっと出たいなと思っていました。(安部一雄)監督が自分の出番を作ってくれたので、その役割をしっかり演じようと思って全力でやれたと思います」

 今回のインターハイは初戦の前原高戦で18分間出場したのみ。モチベーションも、体力も十分にあった。試合終了までの12分間を全力で走り抜いて得た“勲章”。「中学校(さいたま市立尾間木中)からの夢だったので、自分の中が空っぽになるくらい喜びました」と優勝を心から喜んでいた。

「インターハイ優勝できたので、次は選手権で優勝目指してしっかりとメンバー入って優勝できるようにしたい」。今後へ向けて、まずはメンバーに入り続けること。そして、出場機会を少しでも増やして、また同じ喜びを味合う。

(取材・文 吉田太郎)
●【特設】高校総体2018

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