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神戸の18歳MF佐々木がブラジル名門に武者修行か…欧州にステップアップのプランも

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神戸MF佐々木大樹がパルメイラスに期限付き移籍か

 ヴィッセル神戸のMF佐々木大樹(18)がブラジル1部のパルメイラスに加入することになるかもしれない。ブラジル『グローボ・エスポルチ』が報じている。

 同メディアによれば、佐々木は1年間の期限付き移籍となる見込み。まずはユースチームでプレーし、トップチームへの昇格を目指すようだ。また、パルメイラスは保有権の30%を買い取り、将来的に売却することも考えているという。

 神戸の下部組織出身の佐々木は2017年に2種登録され、今季からトップ昇格。開幕からここまでJ1リーグ戦6試合で1得点、ルヴァン杯4試合で1得点を記録している。佐々木にはブンデスリーガのブレーメンも関心を示していたが、パルメイラスはヨーロッパに向かう前に南米で知名度を高めることを提案し、獲得が実現したようだ。

 パルメイラスはブラジル全国選手権で9回の優勝を誇る名門クラブ。今季から元ブラジル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリ氏が指揮を執っている。

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