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宇佐美貴史はデュッセルドルフのキーマンに?現地メディア「昨季後半はめざましい活躍」

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今季もデュッセルドルフでプレーするMF宇佐美貴史

 今季もデュッセルドルフでプレーすることとなった日本代表MF宇佐美貴史だが、現地ではキーマンになると見られているようだ。ドイツ『Deutsche Welle』が紹介している。

 昨シーズンにレンタルでデュッセルドルフへ加入した宇佐美。前半戦こそ出場機会をなかなかつかめなかったが、後半戦に入ると復調してレギュラーの座を手に入れると、2部優勝と1部昇格に大きく貢献した。その活躍からロシアW杯に臨んだ日本代表メンバーにも選ばれている。

 そんな宇佐美は、今季もデュッセルドルフにレンタルで加入した。『Deutsche Welle』はブンデスリーガ各クラブの移籍情報やキープレーヤーを紹介し、デュッセルドルフの目標は1部残留になるだろうと指摘している。

「昨季2部でタイトルを手にし、5年ぶりに1部の舞台に復帰した。彼らは残留を決められるだろうか? 移籍市場では積極的な動きを見せている」

 また、キープレーヤーには宇佐美の名前を上げた。

「アウクスブルクからタカシ・ウサミを再び連れてきたのは、賢明なビジネスだ。すでにクラブに馴染んでおり、昨季最後の12試合で6ゴール3アシストを記録。めざましいフォームだった」

 宇佐美自身、コンディション調整の遅れを明かしていたが、14日に行われたテストマッチでは1ゴールを記録している。新たなシーズンで、日本代表MFは1部の舞台でも活躍を見せられるだろうか。

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