beacon

チェルシーの27歳FWモーゼス、ナイジェリア代表引退を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

ロシアW杯に出場したFWビクター・モーゼス

 チェルシーFWビクター・モーゼスは15日、ナイジェリア代表を引退することを発表した。ロシアW杯を最後に一戦を退くスターが続出する中、次大会を狙える27歳も同様の決断をしたようだ。

 37試合12得点を挙げているモーゼスは同代表としてロシアW杯に出場。「スーパーイーグルスのシャツを着て、人生における最高の瞬間を経験し、一生の思い出ができた。国を代表する感情に代えられるものはない」。そのように感慨を述べつつ、「次世代のスターが台頭する機会を得るため」と理由を説明した。

「最も重要なことだが、長年にわたって私を信じ、支えてくれたナイジェリアの人々に感謝を伝えたい」。すでにこの決断をサッカー協会に伝えたというモーゼスは翻意をしない模様。自身の公式SNSに「たくさんの思い出にありがとう、そして未来のチームに幸運を」とつづった。

●プレミアリーグ2018-19特集

TOP