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イニエスタ、Jリーグでの得点ペースがリーガ時代の“30倍スピード”

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広島戦で移籍後2ゴール目を挙げたMFアンドレス・イニエスタ

 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタは15日、ホームで行われたJ1第22節・広島戦(1-1)で見事な個人技から同点ゴールを挙げ、前節・磐田戦(2-1)に続いて移籍後2得点目をマークした。

 出場4試合目で早くもJリーグにフィットしつつあるイニエスタは、得点ペースでも驚くべきスピードを示している。

 データサイト『オプタ』の日本版ツイッター(@OptaJiro)によると、イニエスタがリーガ・エスパニョーラで直近2得点を挙げるのに費やした試合数は114。2017-18シーズンの第9節マラガ戦(2-0)、2015-16シーズンの第12節レアル・マドリー戦(4-0)で記録していた。このリーガ時代に比べ、Jリーグでは約30倍のスピードで得点を重ねていることが分かる。

 広島戦後、Jリーグ公式サイトを通じて「(スペイン時代と)特に変わったとは思っていないです。自分はできるだけ良いプレーをしてチームに貢献することが目的なので」と語っていたイニエスタだが、日本では司令塔よりも“クラック”としての姿を多く見せてくれることになるかもしれない。

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