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[SBSカップ]U-18日本代表が豪州撃破!静岡ユースもPK戦でパラグアイに競り勝つ!

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U-18日本代表は豪州を1-0撃破

 U-18日本代表、U-18パラグアイ代表、U-18オーストラリア代表、静岡ユース(U-18静岡県選抜)の4チームが総当たりのリーグ戦で優勝を争う「2018 SBSカップ国際ユースサッカー」が16日、静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で開幕。U-18日本代表はU-18オーストラリア代表と対戦し、FW宮代大聖(川崎F U-18)の決勝ゴールによって1-0で勝った。

 U-18日本代表は、前半26分に右サイドから仕掛けた宮代がDFのタイミングを外してからの左足シュートをゴール左隅にねじ込んで先制。相手にペースを握られる時間帯も長かったが、工夫しながら守って得点を許さず、1-0で競り勝った。

 静岡ユース対U-18パラグアイ代表戦は、パラグアイが先制。だが、静岡は後半アディショナルタイムにMF神田凜星(静岡学園高)のラストパスを受けたFW松永颯太(清水桜が丘高)が、鮮やかなターンから右足シュートを決めて同点に追いつく。10人目までもつれ込んだPK戦の末、静岡が9-8で勝利した。

 第2節(愛鷹)は17日に開催され、U-18日本代表は静岡ユースと戦う。

(取材・文 吉田太郎)
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