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東京五輪世代・神戸の21歳MF中坂がスペイン3部に武者修行「より成長した姿を見せられるように」

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神戸MF中坂勇哉がスペイン3部に期限付き移籍

 ヴィッセル神戸は18日、MF中坂勇哉(21)がペララーダ(スペイン3部)へ期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍間は2019年6月30日までとなっている。

 中坂は1997年生まれの東京五輪世代。神戸の下部組織で育ち、2016年にトップチームへと昇格した。同年のJ1第1ステージ第12節・川崎F戦(1-3)でJリーグ初出場を果たすと、第2ステージ第16節・名古屋戦(3-0)で初得点を記録。今季はルヴァン杯4試合に出場していたが、リーグ戦の出場はなかった。

 クラブ公式サイトを通じ、「海外での挑戦の場を与えてくれたクラブに感謝します。素晴らしいチームメイトやスタッフと一緒にサッカーができなくなるのは残念ですが、スペインでしっかり結果を出せるように全力を尽くします。皆様の前でより成長した姿を見せられるように1日1日を大切に過ごしたいです」と決意を語っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF中坂勇哉
(なかさか・ゆうや)
■生年月日
1997年8月5日(21歳)
■身長/体重
171cm/68kg
■出身地
徳島県徳島市
■経歴
神戸U-15-神戸U-18-神戸
■出場歴
J1リーグ:26試合3得点
カップ戦:16試合5得点
天皇杯:8試合1得点
■代表歴
2017年:U-20日本代表

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