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岡山が前節の大敗から立て直す完封勝利…金沢は今季4度目の連敗

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[8.18 J2第29節 金沢0-1岡山 石川西部]

 暫定11位のファジアーノ岡山がアウェーで14位ツエーゲン金沢に1-0で勝利した。前半37分にMF関戸健二が挙げた先制ゴールが決勝点。前節の大分戦(1-4)から立て直し、2試合ぶりの白星をつかんだ。一方、金沢は今季4度目の連敗を喫した。

 開始から一進一退の攻防が続く中、岡山は前半37分に均衡を破る。MF上田康太がFW仲間隼斗とのパス交換からPA内右でキープし、マイナス気味にパス。PA手前中央で反応した関戸が右足でグラウンダーのシュートを放つと、PA内の選手たちがブラインドとなり、GK白井裕人が一歩も動けないままゴール右に決まった。

 先制後は金沢の反撃を受け、岡山の2倍となる16本のシュートを浴びたが、最後までゴールを許さず。完封で2試合ぶりに勝ち点3を獲得した。決勝スコアラーの関戸は試合後のインタビューで「(上田)康太くんが相手を引き付けてパスをくれた」とアシストに感謝。「危ないシーンも結構あったんですけど、みんなでゴール前で粘れたので良かったです」とチームとしての戦いに満足感を示した。

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