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王者フランクフルトがまさかの初戦敗退…長谷部も落胆「僕たちは本当にひどかった」

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長谷部誠も落胆

 昨季DFBポカール(ドイツ国内杯)王者のフランクフルトが、まさかの初戦敗退となった。この結果にMF長谷部誠は「今日の僕たちのプレーは本当にひどかった」 と落胆している。ドイツ『アルゲマイネ・ツァイトゥング』が伝えた。

 18日、DFBポカール1回戦が各地で行われ、前回王者フランクフルトはウルム(4部)と対戦した。ブンデスリーガ開幕を1週間後に控える中、なかなかゴールネットを揺らせないでいると、後半3分にまさかの失点。さらに30分にも追加点を許し、終了間際にFWゴンサロ・パシエンシアが1点を返したが、反撃及ばず1-2で敗れた。

 リベロの位置でフル出場した長谷部が「本当にひどかった」と振り返れば、アディ・ヒュッター新監督も「我々にとって大きな失望だ。ウルムはうまくやっていたが、このレベルで負けることは許されない。我々はあまりにも一貫性がなかった。悩ましい敗戦だ」と肩を落とした。

 ブンデスリーガ開幕節でフランクフルトは25日に敵地でフライブルクと戦う。「フライブルク戦では違う側面を見せられるようより良くしていきたい」と指揮官は前を向いたが、早急な立て直しが必要となりそうだ。

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