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J1通算200試合目の丸橋が1G1A!C大阪が長崎を下して2連勝

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DF丸橋祐介が1ゴール1アシスト

[8.19 J1第23節 長崎 0-2 C大阪 トラスタ]

 J1リーグは19日、第23節を各地で行った。トランスコスモススタジアム長崎では17位・V・ファーレン長崎と5位・セレッソ大阪が対戦し、C大阪が2-0で勝利。2連勝を飾った。一方の長崎は3連敗を喫した。

 2連敗で4試合勝利から遠ざかっている長崎は、15日の鹿島戦(1-2)から2人を変更。DF徳永悠平とFW鈴木武蔵に代え、DF田上大地とMF中村慶太が先発で起用された。15日に清水(3-1)に勝って8試合ぶりの白星を飾ったC大阪は、同じ11人を送り出して連勝を目指した。

 試合は開始早々に動いた。前半3分、左CKを獲得したC大阪はMFソウザが右足で蹴り込み、ニアでDF丸橋祐介が頭で合わせて先制点。J1通算200試合出場を自身のゴールで祝った。反撃に出る長崎は6分、左サイドの中村慶がPA左手前にパスを送り、MF島田譲が左足ダイレクトシュート。これは惜しくもクロスバーを叩き、同点とはならなかった。

 前半25分、長崎はMF磯村亮太がPA左手前から右足を振り抜き、低い弾道のシュートを放つが右ポストをかすめた。対するC大阪は45分、右サイドからMF清武弘嗣が鋭いクロスを供給。ファーサイドに走り込んだFW高木俊幸が右足で合わせたが、わずかに枠を外れた。

 1点ビハインドの長崎は後半開始からMF飯尾竜太朗を下げ、15日に完全移籍加入が発表されたMF大本祐槻(←徳島)を投入する。均衡した状況が続く中、長崎は29分にMF澤田崇を下げて鈴木、32分にC大阪は清武に代えてMF水沼宏太をピッチに送り込む。41分には、長崎がMF米田隼也を入れて攻勢を強めたが、またもセットプレーから失点してしまう。

 C大阪は後半43分、ワンツーでPA中央まで持ち込んだFW杉本健勇が右足シュート。これはGK徳重健太のファインセーブに阻まれたが、これで獲得した右CKから丸橋がファーサイドに蹴り込むと、DFマテイ・ヨニッチが頭で合わせ、2-0。C大阪が粘り強く完封勝ちをおさめた。

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