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モウリーニョがマンU今季初黒星を振り返りつつ…炎上を煽るメディアには「誘導しないで」

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今季初黒星を味わったジョゼ・モウリーニョ監督

[8.19 プレミアリーグ第2節 ブライトン3-2マンチェスター・U]

 マンチェスター・ユナイテッドは19日、プレミアリーグ第2節でブライトンと対戦。開幕戦を勝利で飾ったユナイテッドだったが、今節はミスを連発してしまい、2-3で今季初黒星を喫していた。クラブ公式サイトはジョゼ・モウリーニョ監督の試合後のコメントを伝えている。

「ミスが多すぎた」と振り返る指揮官は、「それによって罰を受けた。3点目を決められて逆転するのはあまりにも難しい」と悔しさをみせた。「ミスを犯しても罰を受けない場合もある。そういうこともあるが、今回は3回のミスをすべて生かされた。相手は客観的だった。勝利は彼らに相応しい」とチャンスを逃さなかった相手を称賛した。

 モウリーニョ監督はミスについて言及するものの、「心理的な部分を見ても、ブライトンがハッピーなサイドで、常にアドバンテージを握っていた」と自チームの選手たちを必要以上に批判することはしない。「選手個人のパフォーマンスを取り上げ、もし私が選手を批判しても、あなた方(メディア)は納得しない。メディアや解説者は、そういう行動を取る私を批判する。それは私にとっても良いことではないので、そちらに誘導しないでもらいたい」と批判をネタにするメディア側に牙を向けていた。

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