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まさかの黒星発進となったインテル…指揮官「エリア前にブロックを組まれては難しい」

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ルチアーノ・スパレッティ監督は敗戦を悔やんでいる

 インテルは19日、セリエA開幕戦でサッスオーロと対戦し、0-1と敗れた。試合後『DAZN』のインタビューに応じたルチアーノ・スパレッティ監督は敗戦を悔やんでいる。

 いよいよ開幕を迎えたセリエA。今季UEFAチャンピオンズリーグの舞台に戻ってきたインテルは、今夏ラジャ・ナインゴランやステファン・デ・フライら即戦力を複数選手獲得し、新シーズンをスタートさせた。

 しかし、意気込んで臨んだ開幕戦は苦いものに。前半27分にFWドメニコ・ベラルディのゴールを許すと、最後まで得点を奪えず。0-1と黒星スタートになった。

 試合後、スパレッティ監督は敗戦を悔やんでいる。

「試合後にはいつも言いたいことがあるが、審判はすべて良かった。相手は良いゲームをした。カウンターが良かったね。自分たちの試合をしなければならなかったが、このようなピッチ状況なら簡単にボールを失ってしまう。そしてカウンターで攻撃するのであれば、物事がさらに容易になる」

 そして、左サイドバックのDFダルベルトを擁護。失点からより厳しい状況になったと明かしている。

「チームは広くプレーしなければいけなかった。セカンドボールは数回しか拾えず、ライン間のスペースでプレーするのも、エリア前にブロックを組まれては難しい。失点後、状況はより難しくなった」

 黒星スタートとなったインテルは、次節26日に本拠地ジュゼッペ・メアッツァでトリノと対戦する。

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