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新主将がチーム救う1G1A!2部相手に大苦戦もドルトムントが劇的勝利、香川はメンバー外

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マルコ・ロイスがチームを救う1ゴール1アシスト

[8.20 DFBポカール1回戦 G・フュルト1-2(延長)ドルトムント]

 ドルトムントは20日、DFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦でグロイター・フュルト(2部)と対戦し、延長戦の末に2-1で辛くも勝利した。なお、MF香川真司はメンバー外となっている。

 ルシアン・ファブレ新監督を招聘したドルトムントは、新体制初陣でDFアブドゥ・ディアロとMFトーマス・デラネイ、FWマリウス・ボルフの新戦力3人をさっそく起用。立ち上がりから試合の主導権を握ったが、ゴールネットを揺らせないでいると、後半32分にまさかの失点を喫した。

 このままドルトムントの敗退かと思われたが、後半アディショナルタイムに途中出場の新戦力がチームを救う。アディショナルタイム5分、CKのクリアボールを敵陣で拾ったGKロマン・ビュルキが左サイドへ展開。これをMFマルコ・ロイスがダイレクトでクロスを上げると、MFアクセル・ビツェルが右足で合わせ、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 試合は1-1で延長戦に突入。延長後半15分に劇的ゴールが生まれる。右サイドで縦に仕掛けたMFジェイドン・サンチョがPA右からマイナスに折り返したボールを新主将ロイスが右足で決め、2-1。ファブレ体制初戦を劇的な勝利で飾った。

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